代表メッセージ
ピアサポーターズ代表取締役の金山健一は、心理学教育の大学講師であり、社会貢献としてピアサポート活動を展開。子どもたちとのキャンプや学習支援、友達づくりのピアサポート出張授業などを通じ、教育の現場に貢献しています。
教員研修の講師として長年活動し、全国各地で年間50回程度、延べ125000人に講演を行っています。先生方に元気と実践的なスキルを提供し、学級経営から道徳教育まで多岐にわたるトピックスに焦点を当てています。
特に力を注いでいるのは、「未来の先生を育てる」教員採用試験の指導で、ほぼ100％の合格率を誇ります。ピアサポーターズは、「もっともっと、先生になってほしい」との思いから立ち上げられ、全国各地から同じ志を持つ方々と協力し、教育の未来を切り拓いています。
博士（心理学）・臨床心理士
広島大学大学院 教育学研究科 学習開発専攻 修了
| 年 | 経歴 |
|---|---|
| 2023〜 | （こども家庭庁）企画分析会議委員 |
| 2021～ | （一般社団法人）ピアサポート研究会 代表理事 |
| 2019〜 | （文部科学省）技術審査委員会 技術審査専門員 |
| 2018～ | （神戸市教育委員会）いじめ問題審議会 委員長 |
| 2016～ | （公益財団法人）学校教育開発研究所 理事 |
| 2014 | （県立高校の自死問題に関する調査委員会） 第3者委員会委員長 |
| 2013 | （日本学校心理士会賞受賞） チームで受賞 |
| 2012 | （文部科学省）東日本大震災 復興支援事業 岩手県担当 |
| メディア | 年月日 | タイトル |
|---|---|---|
| 中国放送 | 2023年2月5日 | 部活動の事務連絡で懲戒処分… どう思う？生徒と先生のSNS |
| サンテレビ | 2023年7月6日 | 丹波篠山市 ムリムダ省くPTA改革 活動はアプリで募集「エントリー制」 |
| 産経新聞 | 2023年9年2日 | 標的を大人から未成年へ 乱交集団「満月グループ」の悪行と参加少女の動機 |
| 朝日新聞 | 2022年2月17日 | ネットいじめ「予防」に目を向けて |
| サンテレビ | 2022年2月21日 | 姫路 城陽小 体罰暴言問題 原因と再発防止は？ |
| 朝日新聞 | 2022年2月27日 | （フォーラム）ネットいじめ、防ぐには |
| 神戸新聞 | 2022年6月16日 | ネット漬けの生活、離島キャンプで見直そう 家島で４泊５日 |
| TBSテレビ | 2022年7月30日 | 「鬼ばば作戦」「フロリダ作戦」子どもの“脱スマホ依存キャンプ”に密着 スマホを手放す秘策と意外な効果 |
金山健一研究室
金山健一研究室では、教員採用試験対策の教材を提示しています。例えば、Googleで、「教員採用試験 小論文 模範解答」と検索すれば、第1位に金山健一研究室が出てきます。全国の教師を目指す人は、金山健一研究室HPで学んでいます。
金山健一研究室ピアサポーターズの取り組み
ピアサポーターズでは、すべての子どもが幸せになる権利があると考えています。しかし、子どもを取り巻く状況は、いじめ、不登校、虐待、貧困、自殺、発達障害、ヤングケアラーと様々な課題に直面しています。
日本の子どもたちの元気がないと、未来の日本はありません。子どもたちを元気づけるためには、心豊かで教育力のある先生方が必要不可欠です。
そこで、私たちピアサポーターズは、子どもたち、先生方へのサポート事業を展開しています。
教員研修50,000人
すでに5万人の教員研修を実施しています。北は北海道、南は九州までを担当しています。北海道、青森、岩手、東京、千葉、静岡、新潟、京都、兵庫、岡山、神戸、広島、長崎、大分などの各教育委員会からの講演依頼を受けています。テーマは、学級経営、いじめ、不登校、授業づくり、発達障害、情報モラル、リーダーシップなど、今日的教育の課題が中心です。講演内容は、すぐに明日から使える実践的なものばかりです。
ピアサポート出張授業
ピアとは仲間です。ピアサポートのトレーニングを受けた大学生が、全国の小学校・中学校に人間関係づくり、いじめ予防、不登校予防のプログラムの出張授業をしています。ピアサポーターの大学生は、教員採用試験にほぼ100％合格します。ピアサポートプログラムは、35本、YouTubeで公開済みです。
子どもたちへの取り組み
中高生のネット依存が93万人で増加している中、ネット・ゲーム依存の子どもたちに対するキャンプが行われ、依存の改善を目指しています。 キャンプでは人との交流や自然体験を通して、ピアサポートプログラムが実施され、その効果が研究として報告され、兵庫県のHPにも掲載されています。 また、大学生が学校に訪れ、中学生などの子どもたちに学習支援を提供しており、大学生からのヒントで学びの充実感を得る子どもたちの喜びの笑顔も見受けられます。 子ども食堂でも様々な活動を行っており、地域との連携を強化し、すべての子どもに食事が提供されることを大切にしています。
